バグースに行くと声が出た。唄う声が調ったのです。ノンアルで唄う。しゃべる声は変やったらしいが、爽快でした。
この地の磁場、恐るべし。りんどうさんはよりシャープで、方々さんは肩の力抜けてて、皆楽しそう。 今年もLive行わせて頂き感謝してます。スタッフの皆様、お客様、ありがとう。
次回はもうすぐ、9月7日、名古屋今池の得三。 19時スタート。出番は3組中3番目、乞うご期待!
バグースに行くと声が出た。唄う声が調ったのです。ノンアルで唄う。しゃべる声は変やったらしいが、爽快でした。
この地の磁場、恐るべし。りんどうさんはよりシャープで、方々さんは肩の力抜けてて、皆楽しそう。 今年もLive行わせて頂き感謝してます。スタッフの皆様、お客様、ありがとう。
次回はもうすぐ、9月7日、名古屋今池の得三。 19時スタート。出番は3組中3番目、乞うご期待!
先日28日のウォーターLiveから9月中盤まで、わたくしはなかなか忙しい。
喉をいわしてしまった。 間が悪い云々ではなくプロ根性が欠如している。明日までには必ず治す!(これは根性ではなく根性論である…) 夏の終わりはなにかと身体に不具合がありますので皆様もご自愛下さい。
9月3日のバグースは19時スタート。¥投げ銭。 方々、りんどうさんとのスリーマン。順番は直前に決めます。 「晩夏の夢」と銘打ちました。この3人では3回目、放っといてもナイスな空間なのだがさらに盛り上げてゆきたいところ。 名古屋今池の得三は初出演。Live後は見事に居酒屋に変身するくだけたお店だが、広くてキレイでお客様に優しい空間。
19時スタート。¥2000(前売とか無しで)共演者は、鶴瑞輝、胡池マキコ。
お二人とも存じませんがそれが楽しみ。
名古屋近郊の方々、ぜひお集まり下さい。chargeも安めだし、酒も肴も美味い。なかなかないLiveハウスやな〜。 順番は分かり次第お知らせします。
先日の十三clubウォーター、皆様ありがとうございました。自分としてはよい流れではなかったが、後半盛り上げて頂けて感謝です。 I guess の橋本さんと清水さんの音づくり、LowなサイケPOPには一筋縄ではない音楽性、キャリア、センスがある。会場が巻き込まれた時間だった。
渡辺浩二の唄が耳から離れない時がある。彼こそSSR、ノーギミック、曲の良さ、演奏の圧倒的な安定感。 わたくしの及ばぬところを彼が全てさらりとやってる様な気がします。同世代、これからも進もう。
夏の背中を見送りましょう。和歌山で、名古屋で会いましょう
お盆が過ぎ、高校野球が終わり、オリンピックも終わり、近所の酒屋に麒麟の秋味が出回れば夏の終焉も近いってもんです。 8月最後の日曜日、28日に十三clubウォーターにて正垣Liveを行わせて頂こう。 19時半スタート。¥2300(1drink付) 共演者は、渡辺浩二、Iguess。 わたくしはトップで19時半より演奏します。
渡辺浩二とはしばしば会ってるけど共演は久しぶりですよね。Iguessは橋本さんと清水さんとのユニット。どちらも期待してもらってよいです。説明…したいけど観れば解るかと。音楽を決して手段にしない、気骨に溢れた方々です。
昨夜は盟友ヒビキさんのお宅の宴会にお呼ばれしまして、数曲唄わせて頂きました。地域のご家族皆様や音楽仲間、こんなに大人数とは思わなかったので唄う前は変に緊張したよ。
その後、小学生のガールズ達が別室にこもり、ギターを弾き始めた。僕の前に演奏したはなちゃんを観て女性シンガーのカッコよさに感化されたのか、正垣を観て(一人でRock…うちにもできる!)と思ったのか。 こもってから長いので、覗いてみた。果たして音がちゃんと鳴っている。面白いので「君達も演奏しなよ。俺てきとうに唄うから」とむりくり一曲お披露目。
女の子三人、真剣である。さっき覚えたAのコードそれのみを掻き鳴らす。てきとうに唄うはずの俺はド真剣に Jumpin'Jack Flashをシャウト。
なんか、うけました。本気度って伝わるんやな〜。三人のガールズ、めちゃパンク。しかも三人とも美形。参ったね。楽しかったよ。ありがとね。
ヒビキさんにも毎度の感謝。初めての方々、久々に会う人達、いつもの皆様、これからもよい日々を。
日曜はウォーターでお待ちしております!
夏の雨は好きです。少々濡れてもかまわないし、焼けたアスファルトが雨で冷やされた匂いも昔から好きだ。 でもやぁ、海に行く日にわざわざ降らんでええんちゃいますの。
Live後の休日はいつもごろごろしてるのだが夏のど真ん中、天気もいいし(朝は)一発奮起して一人で海へ向かう。須磨ではない。竹野は遠すぎる。バグースのある和歌浦だ。
ビーチで寝そべってビールだ。 しかし和歌山に着くと曇天。バスに乗り和歌浦に着くと小雨。バグースでビールを飲むと本降り。
その日はイベントでスタッフも大忙しだったので長居せず帰るの巻き。雨はピンポイントで降る。これまでもこれからも当分降らない。
9月3日のバグースLiveがとても心配になってきました。晴れ男、晴れ女の方、ご同行を切に求む。 なんやかや楽しめました。やはり和歌浦の海はよい。(写真はバグースのある網代浜のちょい横の確か、蓬来岩)
して、金曜の西院ウーララ。仕事後で体調もよくはなかったが機嫌よく演奏させて頂きました。スタッフの皆様、いつもよくして頂いて感謝しております。
味のあるソロシンガーばかりでした。森さんとは音楽の趣味が合いそう。愁さんはまさに歌手!衝撃。 栗ちゃんのギタープレイは最高にエモーショナル&驚愕の音づくりと細やかなテクニック。それは誰もが思うのだが、わたくしは彼の唄世界に素直なメロディと虚勢のない言葉に感銘いたす。
また会おう。
ウーララ、なんと早々に次回も決めて頂きました。 10月21日(金)です。皆様、お集まり下さい。 詳しくはまた。
大阪でのLiveは、8月28日のclubウォーター!
朝起きて「あぁギターがあってよかった」と思いました。 明け方に珍しく鮮明な夢を見まして(起きたらだいたい忘れるんだ夢は)なにかと言うと、職場の皆と修学旅行に行く。天王寺に。(もうすでに変)今はないアポロ裏の汚い居酒屋の隣のホテルにギターを置き忘れ、帰りのバスに乗り込む同僚に「すまぬ」とホテルに向かい、あぁあってよかったとギターを手にアポロ裏の居酒屋に入る。
呑んで店を出る。はてギターがない。そこからたいへん。七転八倒の間にハードレインの店長が「しょうさんエレキより生やで」と間の悪い囁きを入れ、高校生の時に組んだバンドのギタリストが(今でも友人)立ち飲み屋から誘惑し、バスの運転士に扮した同僚K(カピバラ似)が「みんな正垣さん待ちすよ」とプレッシャーを与え、わたくしはギターを探し追い詰められ目を覚ました。
うつつではありました。ギルドのJF-30。一度空き巣にギターを盗まれてるだけに(しかもRock的大先輩に借りてたムスタングまで!)ほっとする事尋常ではなかったス。
本日は個人でスタジオに入りました。言うまでもなくギターの存在がありがたかった。
昼にテレビ受信調査で来たベイコムのお兄さんとRockやギターの話で盛り上がった。これも現実離れした話である。
5日、ウーララでお待ちしております。
数日忙しく、練習したりLiveを観たり串カツ屋に行ったりしてた。忙しいか?、いやどれも我が友との会合ならびに交歓…みたいな夜だったので。
さても東心斎橋ほおずき、誠にお世話になりました。なりすぎて申し訳ない。演奏しながら皆様の笑顔にダイレクトに触れられて幸せでございました。
シミズマサトはやはりしっかり楽しかった。唄や話芸でお客様を楽しませる…たいした男である。
ほおずきさん、美味しく感じのいい店内でしかもスタッフがあたたかい。 また行きます。本気で。その時は長居しません(反省 again)
お客様、マサト君、店長にお店の方々、ほんとにありがとう。
来月ですが、5日の金曜に京都ではおなじみの西院ウーララに出演いたします。
19時スタート。前売り¥1400、当日¥1800。 共演者の一人、栗本英明くんとは旧知の仲でして、彼のセンシティブにてダイナミックな演奏は必見です。いい曲を創り唄うシンガー、敬意をこめて挑みます。
大阪では8月28日に十三clubウォーターです。
なんと名古屋でも決まりました。得三。名店ですね。9月7日の水曜、愛知、岐阜、三重県の皆様お集まり下さい。 関西から正垣得三ツアー組もうかしら…参加者募集中!
昨夜十三ファンダンゴにお集まりの方々、スタッフの皆様、ありがとうございました。共演者も個がたちまくり。
ヒデヲビッチ上杉氏ほど鋭くポリティカルな唄を奏でてイカしてる男をわたくしは知らない。 岡部洋子のステージを観るとどんなひねくれ者でも心が弛む。北風より太陽な唄ぢから。 村上アッシュバンドの楽しみ方を知らなきゃRockじゃない。
いやぁ、よかった。 さすがのファンダンゴ、ガッツな音、タフでフリーな空間、揺さぶられます。 わたくしのできとしてもよかったはず。
どんどん進んでゆきたいものです。
次回のLiveは7月24日。 東心斎橋の居酒屋「ほおずき」 18時半から唄い始めますが、お店は17時から開いてるのかな? ¥投げ銭で共演者はシミズマサト。日曜の夕暮れ、楽しみに来て下さい。 ほおずき、料理はすこぶる美味く日本酒のラインナップはSoftbank打線並み。…プレジャーに甘えず音楽をしっかり奏でていきます。 マサト君も楽しいよ〜。乞うご期待!
うだる真夏日にこの一枚。echo & the bunnymenの「ocean rain」。鍾乳洞のサイケ・ロック、彼らの到達点。その後迷走し続けるバニーズだがこのアルバムの輝きは二度とやってこない、そう、夏の様です
ニュースで見ました。確か直木賞?好きな作家なのでとても嬉しいです。
受賞作品は海辺の…なんやたけ、調べて読みます。
名作多々あれど「ハードボイルドエッグ」というコミカルな悲喜劇物語が僕は好きです。
19時スタートで正垣はトップ。少々早いですが、お時間なんとかなるという方はぜひともいらして下さい。
選挙に行きましたか?
近所の中学校は街の割には校庭が広いな〜と思いました。
池澤夏樹先生の少し前に出版された本を読んだ「アトミック・ボックス」。
無茶苦茶な冒険飛行の果てに大政治家を問い詰めるヒロインに「おぃおぃ何もそこまで…」と思ったが、これは先生のメッセージだ。 そこまでしなくちゃいけない。
機会あらば読んで頂きたい。先生の鋼のカウンター精神、不変でございます。
相変わらず与党が強い。誰が票をいれるんだろう
先日の宙空BarテオでのLiveにお集まりの皆様、ありがとうございました。とてもよい空間で音も響いてたなぁ。
ひでろう店主とちか嬢による「宙空Bandテオ」も他にない雰囲気でよい演奏やったなぁ。 居心地良すぎて根が生えた様に呑んだ。酔った。騒いだ。…反省しきりである。 楽しいほど甘えてしまうので次回来店の際はお叱り下さい。自分が大人げなくて情けなくなる。皆様はないですか?ない人がほとんどなんやろな〜 。
この日の演奏が数曲アップされてます(演奏中は大人です多分)。YouTubeで「正垣祐樹」を検索下さい。宙空Bandテオもでてくるよ。
さて、お次の正垣Liveは7月20日(水)十三ファンダンゴで、19時スタート。¥2000/¥2300。 共演者は、岡部洋子、村上アッシュバンド。
パーソナリティが素敵な2組と一緒で嬉しい限り。大阪が誇るLiveハウス、十三ファンダンゴでお待ちしております!。 みんな来てね。
水無月25日、土曜の夕暮れ、中崎町で生唄を聴きつつビールを飲んで下さい。
「宙空Barテオ」にて18時よりLiveを行います。¥投げ銭。 先ず、正垣が18時から始めます。休憩の後、19時からよしひでろう&ちか嬢が演奏。 20時くらいから再び正垣。 つまり、ユルいっす!
飲み食いしながらお楽しみあれ。テオは開放的な空間でBarというより…なんやろ、寄り合いとサロンと軽音の部室とステレオのある友人の部屋と喫茶店とLiveハウスが混在したよな雰囲気のお店です。 説明になってない。 しかし、楽しく、くつろげるのは確か。よい日本酒も置いてあってつい杯を重ねてしまいます。
演奏は、しっかりやりますので。
場所は、天五中崎商店街の中のどちらかと言うと梅田寄り。大阪かすラーメン万大さんの角を曲がるとすぐあります。力餅食堂、立ち飲み花門、猫カフェなんかが近くにあります。
みんな遊びに来てね。 いい音が鳴ります。きっと
年々カラ梅雨度が増してる様に感じるのはわたくしだけでしょうか。 夏も近づき労働の方がひと段落してきたので以前よりは時間があります。あると早くから呑んでしまう。これはだらしない話たが、時間があると曲も出来やすい。
先日ウーララで「my room 居酒屋」という下らないテーマの唄を熱唱したところ、数人の方によかったとおっしゃって頂きこの曲はボツを免れた。
古着屋に行った後にセコハンボーイという曲ができた。どうやら自分の書く唄は庶民的でしかないらしい。
Liveが続きます。
6月25日(土)中崎町「宙空Barテオ」
7月24日(日)東心斎橋「居酒屋ほおずき」
8月28日(日)十三clubウォーター
9月3日(土)和歌浦「バグース」
9月30日(金)梅田ハードレイン
他、決まりそうなLiveもありますので決まり次第お伝え致します。
先日の京都西院ウーララ、よい空間だったと思います。ひとえにユカさんのおかげかと。貴女の誠意のあるブッキングの賜物です。
皆よかったがネコグルマのよさは特筆ものでした。奇才AQ氏を中心としたシャープな一体感は3ピースならでわ。また共演したいっす
お客様、ありがとう。わたくしのタイプの違う2曲の新曲はどう響いたのでしょう。
ウーララ、またよろしくお願いします。松井君、財布あってよかったね。
梅雨の晴れ間が見たければ、今月25日(土曜)大阪は天五中崎商店街にある「宙空Barテオ」へおいで下さい。(なぜ晴れ間?お店へ入れば…)詳細は分かり次第書きますが、だいたい18時くらいから始めて店主のよしひでろう氏にも出演して頂いて、休憩はさみつつ……ゆっくり21時くらいまで行う予定です。 開放的で、懐にも優しくフリーで、ボヘミアン的なよいお店ですよ。 楽しみにいらっしゃいませ。
しかし世の中は表現者の身にも暗い陰を忍ばせている。 アメリカ、前途揚々な歌手がイカれた男に撃たれた。見ず知らずの方の不幸だが、さすがに怒りを覚える。 現代社会はともすればバカを量産するクレイジー機構なので…皆様どうか、lose control しないで下さいまし(ハマる日本語むつかしい)自分に対しては「どうかまともでいさせて欲しい」と、祈るしかない。
弘法大師さんと(いや、うちが真言宗だったので)、Rock'n Roll music に 祈る。
ロックの日にウーララで演奏いたします。19時スタート。¥2100(前売)¥2500(当日)いずれも1D付き。 共演者は、ネコグルマ、松井洋介、星のグズさまたち。
ネコグルマ、頻繁にAQさんと対バンさせてもらってるけど今回はどんな編成なのかな?ソニックユースケ居たらさらに楽しい。 松井くんも星グズもお客様は楽しめるはずだ。
6月9日、語呂合わせでロックの日なのだが本場英米では Rock'n Rollの日なのではあるわけもなく、向こうでは「今日はsix nine の日だゼ、うっしゃっしゃ〜」等と下卑た事をおっさんが言うてるかも知れんです。ギネス呑んで。 いや、69年はロックmusicの沸点とも言える年なので…キリがないのでいつかエリックに聞いてみよう。
正垣は4組中、2番目の出演。皆様お待ちしております。
先日の十三clubウォーター、最初から引き締まったLiveでした。堀&マリカ、コンビネーション抜群の最小バンド。マリカさん、表現がどっしりしてきた(華奢なのだが)ギターもよい。
もりやまかずひさ氏のステージにはフォーク・ロックの歴史と永続性を感じる。若者には決して真似できない内的爆発。
LOVED LOVED、己が好きで信じるRock'n Rollの形、おさむちゃんスゴくよかったよ。simpleでルーズでワルくて切ない。
みんなライヴハウスへいらっしゃい。
YouTubeなんてテレビのCMだ!(遠く、事情があり足を運べない方には申し訳ない発言だが、あれの見すぎは良くないぜ)
リアルタイム、場所の共有、皆いい事をやってると思います。 たまにコケるんやけどね。
久々に雨が降っています。五月晴れが続くのもいいけど、たまには降らんとね。
この日曜、29日は十三clubウォーターに出演します。19時スタート。¥2300(1D付)共演者は、堀&マリカ、もりやまかずひさ、LOVED LOVED。 正垣は4組中、2番目の出演。 先日、堀ちゃんと京都のLiveハウスで会った。愛すべき人物である。マリカさんのソリッドな唄世界と彼女のドラムとのがっぷりよつ。
よい夜になりましょう。
昨夜はコアな音楽的ソウル・メイトとのミーティング。新しい活動が始まりそうです。
ではでは皆様、お待ちしております!
皆様に感謝いたしております。ご来場頂いた方、ハードレインのスタッフ(いつもながら気持ちのよい人々だ)、共演者の方、ありがとう。
存じ上げないシンガーばかりとの共演でしたが皆なんとも己の道を貫いてらっしゃる。 法橋くんに「詞がよかった」と言われ、わたくしはとても嬉しかった。詞というものは一番generation gap を感じ易いし、J-Pop(みんながよく耳にする…というか耳につく)の中で特につまらないのが「詞」である。これは胸をはって言えます(たまにいい詞をかく人だなーと思ったらその人、キワモノ扱いされてたりする)。
音階と共に吐き出した詞を褒められると少し、自分を分かってもらえた気になるのだ。
その夜の共演者の方々の言葉もとても身に沁みる詞であった。
ブログより詞である。
かのケルアックも「電話を使うな、詩を使え」と書いた。これは逸脱してるなぁ…。
話が逸れまくったがよい夜でした。ハードレイン様、またよろしく。
次回のLiveは十三clubウォーター。今月29日(日)19時スタート。¥2300(1D付)です。この日もおもしろそう。正垣は4組中、2番目の出演です。
五月晴れの夕暮れ時にこの一枚、「Wild wood」by ポール・ウェラー。 最先端を走ってきた男が辿り着いた心のままの音楽と演奏。ワンダーなぞないが、やはり彼はいいなと確信するアルバム。
日が暮れきらないうちに呑めるのは(18時半、明るい…)我々の至福である。 仕事もそこそこに十三の某スタジオに入り、(そことアメ村の某スタジオは好きな練習場所です)帰って英気を養っておりまする。明日のために。
酒がなんでも旨いこの季節(夜は肌寒いしね)最初の肴は忍び瓜。これ、何かと言うと…わたくしの好きな小説「澪つくし料理帳」シリーズの第二巻の話に出てくるレシピです。
主人公である料理人の澪がボーッと考え事してて何とキュウリを茹でてしもた事による、瓢箪から駒というか怪我の功名的な一品です。
板ずりしてバコバコ叩いたキュウリを茹で、調味料(出汁砂糖お酢醤油胡麻油たかの爪)に漬け、冷やす。 どっかのチェーンの味の素まみれキュウリなぞ食ってられない旨さですよ。お試しあれ。
さて、明日はよい演奏をお届けしたく存じます。
よい季節になりました。ここでこのよさを噛みしめておかないと、あっちゅう間に暑苦しくなっちまいます。
そこで、Liveです
今月18日の水曜におなじみ梅田ハードレインで行います。19時スタート。¥1500(前売)¥2000(当日) 共演者は、小川洋平、リュウジ、塩崎友也、法橋ハジメ。
ピン・シンガーばかり、お名前からして男ばかり。婦女子よ、来たれ!。いやいや、もちろん音楽好きの老若男女、おいでください。共演者、どなたもご存知ないですが、キラリと光るものはあはずる。瞬時にでも、それがLiveなのです。
わたくし正垣は5番目、トリの出演です。おそらく21時〜半くらいの時間帯かと。
ジャストな楽曲揃えておきます。最近の新曲、あるかも。
では皆様お待ちしております。
30日のファンダンゴ、タイトルは「追憶のファンダンゴ」その名の通り、かの店の創成期のメンバーが集まったが…果たして懐かしさはゼロであった。誰一人枯れてない、いやむしろ道を貫くがあまり、新境地に達しています。
ローリングサンボのファンキーな野太さ(サンボ氏より楽しんでロックしてる人って居る?)、レミーマルタンの笑劇的破壊力(桜川春子もスゴいがメンバーの演奏力もスゴい)、The family toneはアメリカ南部のマインドをわしづかみ(山口氏の音が頗るよい)、そしてROCA'66。
3人のキレまくった演奏と残像が今だ離れません。道郎さん完全燃焼。赤井君の際立ったギターもトビィのドラミングも彼への尊敬と、愛だろう。
正垣もノリはよかったのですよ(詰めは甘かったが)トップに出られて光栄でした。 企画者のサンボ君、ありがとう。君の人望と音楽愛ででこの夜はまわった気がするよ。
蛇足ですがセットリストをば。あまり演奏しない曲もありましたので。
28日のclubウォーター。
1、グローインナップ 2、ブラザー 3、ふちの白い写真に写ってる僕ら 4、徳川家康 5、君を待つ部屋 6、バタフライ
30日のファンダンゴ。
1、ライヴハウスにつれてって 2、マカロニ 3、サレンダー 4、坂の上 5、ブラザー 6、ムーンライト
でした。次回のLiveは5月18日(水曜)に梅田ハードレインにて行います。