えぇとこやったな〜、と思えるLiveハウス、名古屋今池の得三でした。 空間も、音も、酒肴もよい、スタッフの対応も真摯で。
加えて共演者。胡池マキコさんは凛としたたたずまいで歌声も清らか。 '70sがベースだが独自の世界観。隠し味程度の曲者感、貴重な女性SSR。ハードレインとの縁もあり。これは嬉しい。
鶴瑞季君は、果たしてつるぼうであった。17年前に小倉で会った。わたくしの長年のコアな友人、河野氏に連れられて行ったお花見で唄いあったのだ。 その奇異な唄ごころは忘れ難く、彼のバンド、ザ・ハイリミッツを大阪で観た。素晴らしかった。
そんな鶴瑞季君は今ソロになってエレキでの弾き語り。卓越したプレィと伸びやかな歌声、等身大の楽曲。まさに三位一体。 お二人と共演できてよかった。
正垣、細かく言えばきりがないが、皆様の笑顔がステージから見られて感無量でした。 わたくしがどうこうではなく、お店と共演者がよかったからだ。
Liveが終われば居酒屋に変身する事で有名な得三、23時過ぎてからわらわらと人が集まってくる。これは何処かでみた風景…そう、我らがムジカジャポニカを彷彿させるのだ。名阪Live名店数珠繋ぎ。
忙しい中来て頂いたお客様、CDをお買い上げ下さった方、感謝の念は尽きません。ありがとうございました。
セットリストだ!
1、グローインナップ
2、マカロニ
3、カキゴオリ
4、君ヲ待ツ部屋
5、my room 居酒屋
6、ブラザー
7、ムーンライト
8、水色の君
9、呑もうじゃないか
次回は16日(金)に梅田ハードレイン、正垣、中原タイ、小島タローの3人がロック・バンドを組みました。初公演。