冬晴れの休日に感謝している
昨日までの五連勤、終日残業 昨夜は身体を引きずって忘年会、もとい LIVEへ(Water 2nd) 皆様の素晴らしき演奏を堪能して、さらにありがたくも我輩の新譜も売らせて頂き(くれぐれも厚かましい…)泥のように眠る
きちんとコンタクトレンズをケースに入れ鍋に昆布も漬けていたがスマホが無い まぁええか と米を研ぎ味噌汁を製作していると妻が起きてきて「はい」と渡される なんで持っているのか まぁええか と玉子を焼く 今朝はスクランブル カニカマ入り 久々の土曜日休日なので大仁田アナを見る あ、VIENNAイラストは美咲ちゃんと松下さんの混合のイメージです
疲れている時ほどどーでもいい事を書く
前回までのあらすじ スタッフ紹介プレイヤー ver. でしたね 今回は音響やジャケット製作にお関わりの方々の紹介です
先ずは「若林優也」
さすらいの P.A.職人 話をうかがうと、様々な環境でお仕事されている 演者の我儘を受け入れる達人である こちらの曖昧な要求に対するレスポンスがツーカー過ぎる 環境を整える技術にも長けていて、ドラムスのセッティングを見るなり口がポカンと開いてしまった 結果、音が自然に良い とても
ネオンホールの音が聴こえる 最近マスタリングで少し音をぎらつかせる傾向が多いが、このアルバムはとてもナチュラル 近からず遠からず しっかりとまとまっている それだけにピアノやドラムスの巧みさ、唄声の移ろいやすさが目立つ …それでいいだろ 人柄としても録音エンジニアにぶっぱまりなのです 器が広い
そして「ながはり朱実」
最近の彼女のワークは紙芝居の画をみるにつけるが、なんとも素晴らしい! 大胆さと緻密がないまぜ 古くは子育て事情の漫画を持っていて時々読み返すが、これまた絵も話も表情や動きやコマ割りがアグレッシブ なおかつ好感度大なキャラクターをお描きになる
今回歌詞カードの大まかな所は私が書きなぐりノートを写して LINEで送ったのだが その適当投げを予想の遥か高みへ持ち上げて頂いた 画像の乗せ方、文字のジャッジが想像外の好センス 表ジャケ、本来はあれではなかったのです むふふ 今や「どーするこーする」のやり取りが終わってしまったのが寂しい それほど楽しき充実であったのだ
加えて M嬢 多くは言わないがジャケットに彼女にご登場いただく案は最初からあった こんなハートフルな裏ジャケはなかなか無いでしょ?
「ダイナマイト☆ナオキ」
遠く離れて久しい我々だが、彼と蜜に過ごした20代の記憶は忘れがたい SSWでギタリストでエンターテイナー 誰かを楽しませずにはいられない稀有な人物 昔から人気者だったが今や桁違い 私との付き合いが希薄な彼にこそコメントを書いていただきたかったのだ
本作のタイトルは一回目の録音(5月)から帰って頭に浮かんだのです 私(や誰か)ばっかり吞んで、横でお茶飲んでニコニコしている「あのこ」は至る所に居るだろう
たまに会う友人と時間を共有、交換して「またね」と手を振る
そんなアルバムになってくれたら私は嬉しいです
帰ってきたヒーロー
そのヒロイン