昨夜のLIVEでの「ブラザー」という曲は彼に捧げた
友人筒井俊明が亡くなった 彼は20年来の友人だ
ここ何年も会ってなかったが「ラウンドヘッド」という名でバンド活動、LIVEを行っていたと聞く 私が時々出演しているお店でだ 知らなかった 会えなかった …残念でならない
苦しまずに逝ってしまったらしい まだ42歳やで、つっつん! 急ぎすぎやん! 今日はラウンドヘッドのLIVEやろ? いる場所が違うぞ! CDも出したとこやろ? 一体どーなっているのかオジサンには全く分からない 解りようがない
お通夜には行かせて頂いた ご家族が一番当惑されてる事でしょう しょうがない奴だ、つっつんは
彼は穏やかで大柄で平和に微笑んでるのんびりしたナイス・ガイだが ひとたび唄うと一変する 己と対峙する何かと戦い、吐露し、逡巡し、叫ぶ(暑苦しくは、無い) 魂の開放を歌で試みる男だった 90年代のオルタナ感とフォーキーな弾語りの雰囲気をメロディアスに mixし、青年の主張とも言えるコトバを真摯に投げつける(微量のユーモア有 アイルランド好きやもんね Dead Panってやつだ) 弾くのはブズーキ 独自のスタイル
LIVEを観たかった 生で聴きたかった 共演したかった もう叶わない願いです
図らずしも遺作となってしまった「いぶくろ」というアルバムを聴いている 素晴らしい 昨夜のSpace Houseでの事はまた書かせて頂くとして、今日は筒井トシアキの事を偲んでいる(まだ素面)
実は最近、ここ一か月くらい前かな? つっつんの事を思い出していたのだ 彼のごく若い頃、入院中に経験したエピソードが可笑しくて忘れられないのだ(コアな友人ならご存知でしょ?)
私の友人、優しき男 逢えてよかった サヨナラは言わんとくわ
今名曲「パワーコード」が流れている ありがとう、つっつん