Good bye Texas Tommy

大晦日の本日 2022年も後数時間で2023年に切り替わる 

楽しい事やいいLIVEがたくさんあった今年だが、たいへん悲しい事やしくじった事もあった 世界規模ではとんでもない事が起こり、まだ続いている 日本もどんどん怪しくなっている 

そんな年の瀬、本年の最後の最後に友人が亡くなった  Hard Blues Guitarist 「テキサス・トミー」こと富井まさよしが旅立った いきなりすぎて正直まだ動揺している 最近の彼の動向は知らなかったし(時々元気かなぁと考えていた)死にそうにないねんもんトミィさん! 

24日の朝に亡くなったらしい クリスマスイヴとは、またらしくない 26日の仕事帰りに「今夜お通夜です」と友人が知らせてくれた 長時間残業の後だし斎場は遠かった(最寄り駅からも遠い)けど、行かなければ一生後悔しそうなので行ってきた 果たして本当に棺の中に居られた 目の当たりにしても完璧には信じがたかった 「俺、オマエの中でどんなイメージなん?」と怒られそうだ 

お焼香だけさせて頂き帰る トミィさんらしいお顔だったし、やつれてもいなかった 吞んだ後寝てるみたいだ ーーーー、納得しなきゃいけんのだろうか 無性に彼と全くどーでもいい話(音楽の話はした事が無い)で吞みながら焼鳥をつつきたい 切に願う 

しかし、もう叶わないのだ 悲しみは積もる 彼の音源は持っている せめて唄声に会おう あんまエェ声やないけど(オマエが言うな!) 音源や楽曲は「その人らしい」モノがより良い 無理や身の丈に合わないモノより自然な方がよい 友人の死の度教えられる 

トミィさん、1993年の冬 堺東筋肉ホールでの打ち上げに誘ってくれてありがとう あんたの事また書くよ 

本日の仕事納めで今年も終わる 一か月ちょい馬車馬だったので労働的にこれほど嬉しい事はない 唄い方を覚えているだろうか 取り戻さなくては 

皆様、今年もお世話になりました ありがとうございました! 来年もどうか健康で楽しく生きましょう

 

弾きまくってくれよ 向こうでも