この町のメインストリートわずか数100メートル 寂れた映画館とBarが5、6軒〜という唄があったが(さして好きではない)ふっふふ。甘いな。故郷の町に映画館なぞない。
Main St.は100メートルも行かないうちに店が途切れる。Barなぞない。あるのはスナック。
どうだ、参ったか!
なぜそんな町の事を?いやなに、お盆なので帰っていたのです。僕も人の子なのでご先祖様に手を合わせたりもします。
さして何もない町だが、Rock Spiritsを育むにはいい環境だったゼ(プレイするには少々ハードだが)。
バンスコを買った楽器屋(ギターは置いてない)、レコードを買いあさった田辺電機店にレコードも、いや、今はCDさえ置いてないだろう。(レコード担当のお姉さんに「正垣君の趣味はよぉ解らんわ〜」と毒づかれながらも彼女はきっちり変なレコードを発注してくれてた。買うのは僕一人だ)
結局、ハマダ某は金持ちになれたのだろうか…なれたやろね。でもな、ロッカーの最終目的はそうじゃないんだ。 一人でも多くの人に楽しんでもらえて、かつ理解してもらえる表現を続ける事なんだ(曰く、負け犬の遠吠え。キャウ〜ン)。
正垣祐樹ソロ 、21日に吠えます。@梅田ハードレイン。詳細は右の通り。大阪が誇る、リアルなライヴハウスで待ってます。 出番はまた載せます。
なんやかやで僕の音楽人生は但馬の片隅で始まったのである。…とさ。